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投稿者
ラグビーひろ
投稿内容
ウクライナ軍首脳が「イラン製の弾道ミサイルがベラルーシに配備されるようだが、その場合、有効な対抗
手段はウクライナには無い」と断言しました。
悲痛な叫びであり、専守防衛は机上の空論と言ってもいいでしょう。

イラン製のカミカゼ・ドローンが猛威を振るっています。
米国を始めとする各国が 地対空ミサイルを供与し始
めて撃墜されるドローンも多くなっていますが、何しろ数が多くて対応が難しいようです。

イランは、ロシアに大量の「短距離弾道ミサイル」を売却したようで、ウクライナの北に接するベラルー
シに向かっているようでベラルーシに駐留するロシア軍に配備されるのは確かなようです。

短距離弾道ミサイルとはいえ、弾道ミサイルだから射程は400km以上あるし、ベラルーシに配備されれば発
射から弾着まで時間は僅か。

アメリカやドイツが供したNASAMSやIRIS-TSLMはドローンや航空機には効果がありますが、弾道ミサイルの迎撃能力はありません。
ウクライナが持っている地対空ミサイルでも弾道ミサイルの迎撃能力のあるのはロシア製のS-300しかなく、その数も限られています。

このままでは、ロシアがイラン製の弾道ミサイルを使ってウクライナの電力や水道などのインフラを破壊するのを阻止できないことになります。

そうなると、ウクライナに取れる手段は「ベラルーシに配備された弾道ミサイル発射装置の破壊」しか無いわけです。
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