<

ハッテン相談室

ハッテンに関する質問、悩み相談はここで。


投稿を削除する

以下の投稿を削除します。パスワードを入力して[削除する]をクリックしてください。

投稿者
ラグビーひろ
投稿内容
こんばんは。

最近、話題になっている放送局とジャニーズの癒着の問題は根の深いものを感じます。

放送局はジャニーズ喜多川氏の性癖や淫行の事実を知りつつも、他人事のように吾関せずのスタンスで黙認してきたわけですから、私たち放送に携わる者も加害者の一端であることを考えると心が痛みます。

昔はステージに観客を集めて公開コメディ番組を作ったり、視聴者が舞台で大道芸人等のパフォーマンスを披露したり、視聴者参加のクイズやゲームの番組がたくさんありましたが、今はジャニーズタレントさえ出せば、そこそこの視聴率を稼げるので、番組の内容や質で勝負するのではなく、ジャニーズタレントの人気で視聴率を取ろうという安上がりで質の低い娯楽番組が増えてきた印象です。

ジャニーズ事務所とダントツで関わりの深いのがNHKで、7階のリハーサル室の幾つかをジャニーズ事務所専用とし、NHK職員が希望しても使わせないという徹底ぶりだったようです。
このリハーサル室でNHKの番組とは何の関係もない民放番組のリハーサルやジャニーズの新人オーディションが行われていたということです。

当事者国である日本の公共放送NHKが何ら問題提起しないのに業を煮やした英国の公共放送BBCが、ジャニー喜多川氏の性加害の問題を世に知らしめ、国連まで動く事態になっています。

元メディア総局長がジャニーズ事務所からパリ旅行の接待を受けたり、NHK職員の定年退職後の天下り先がジャニーズ事務所だったり、NHKとジャニーズ事務所の癒着ぶりは相当なもので、NHKが第三者委員会による調査を頑なに拒否しているのも、もし第三者委員会の調査を受ければ、退職者も含めた膨大な事例が白日の下に晒され、NHKの屋台骨を揺るがしかねない程だ、と親しいNHK職員さんが話していました。

この件については民放の番組を提供するスポンサーも厳しい姿勢を見せており、徹底的に膿を出し切る必要があるのではないかと私は思っています。
パスワード