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投稿者
名無しさん
投稿内容
10
参考になるかどうか不明だけどベルツ博士の実験の話を引用しておきます。

22歳と25歳の車夫を2人雇い、1人におにぎりの食事他の1人に肉の食事摂らせ、80kgの荷物を積み、40km距離を走らせ、どちらが長く続けられるかを試したのです。
結果を見ますと肉料理を加えた車夫には、疲労が甚だしく募り3日でダウンし、もとの食事にもどしました。
では、おにぎりは3週間走り続けることが出来ました。肉の食事の車夫も、食べ物を元に戻すと元気に走れるようになったそうです。
この経験からベルツ博士は、帰国後ドイツ国民に菜食を訴えたと言います。
大森貝塚の発見者であるモースも、明治10年(1877)横浜に到着、日本人のすごい体力に驚いている。『日本その日その日』の中で、人力車を引く人がおよそ50kmも休みなしに走りつづけること、
また利根川を船でおよそ100km下った時、一人がずっと櫓を操っていたことなどを紹介しています。
現在の栄養学から見れば、戦前の日本食は粗食と見なされますが、日本人の唾液量、胃腸の長さに適応していた食事だからこそ外国人のビックリした体力を持っていたのではないでしょうか。
○詳しくは↓
http://homepage1.nifty.com/long-life/ieshige/040829.htm
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